世界一の燃費はいつまで続く

トヨタのハイブリッドカーはプリウスに始まって、クラウンやカローラなどという昔らから親しまれている車からトヨタ・レクサス店で販売されている大型乗用車までいろいろな車種につけられています。
どの車も優れた低燃費性能を発揮しているのですが、その中でもコンパクトカークラスのハイブリッドカーであるアクアは非常に燃費が良いことで有名です。
現在のところ、世界の登録車の中で一番燃費が良いものとなっており、ガソリン1リッターで最大37kmも走れることになっています。
これは日本に首都である東京からトヨタの本拠地である愛知県豊田市までの距離を10リッター前後のガソリンで走り切ることになります。

確かにここまで燃費が良ければ大気汚染や騒音問題、化石燃料の枯渇問題などにはいい影響を与えると思いますが、アクアに乗っている方はそんなことこれぽっちも考えていません。
考えていることは1つ、ガソリン代の節約です。
燃費が良ければ消費するガソリンも少なくなり、その分お金を使わずに済むので皆さんハイブリッドカーを好むのです。
ハイブリッドシステムのほかにもダウンサイジングやクリーンディーゼルなど低燃費を目指すための技術がいろいろありますが、その技術がもっと発展し、すでに行き着くところまで行ったハイブリッドシステムと同等の燃費性能を持つことになったらハイブリッドカー人気も一気に衰えてしまうでしょう。
更にそろそろユーザー側も燃費がすべてではないということを理解し始めているので、燃費だけのアクアはいつまで売り続けることができるのでしょうか。